そう思い立った私たち。その想いがカタチになるまでの道のりを少し、お話しさせてください。
昨今の異常気象、大雨・猛暑・極寒・豪雪、その被害を受け、
頭を悩ませる人は多いのではないでしょうか。
農業も例外ではありません。
畑や田んぼが被害を受けた年には不作になります。
その結果、野菜は不足し、値段は高騰。
スーパーでいつもは手に取っていた野菜が高くて手が出せなくなった。
そんな経験をお持ちなのではないでしょうか。
年中、異常気象の影響を受けずに野菜を安定的に作るにはどうするか?
その解決策の一つが『室内栽培』です。
建屋の中で風雨をしのぎ、太陽の光の代わりにはLEDを、
ついでに温度管理をして、年中最適な環境。
おまけに室内なので虫も入ってこないから、農薬も必要無し。
『農薬不使用で安心・安全、異常気象も関係なしの安定生産、年中お届け』
一つの解決策ができました。
場所は、岡山大インキュベータ105号室。
研究員2人は、この居室に室内栽培研究室を構え、研究に没頭しました。
野菜には、盆も正月も関係ありません。
野菜は人間の生活リズムには合わせてくれません。
機嫌が悪く、上手に育ってくれないこともしょっちゅう。
そうこうする内に、ようやく栽培方法を確立しました。
倉敷れたすの礎の誕生です。
倉敷市役所から徒歩3分、
倉敷駅前のメイン道路の脇に、植物工場はあります。
もっともっとたくさんの人に
“うれしい”そして“おいしい”の感動を。
ここ倉敷から、岡山大インキュベータ発の安心・安全、農薬不使用の
倉敷やさい『倉敷れたす』を年中無休でお届けいたします。
室内で優しく丹精込めて作った野菜を是非ご賞味下さい。